ベビーゲートだらけの間取りにさようなら
みなさん こんにちは
本日皆さんと共有したいものはこちら
こちらの商品はアカチャンホンポやアマゾンなどでも購入できるごく普通な商品だ。
調節幅があるため、少しせまめの通路から広さを持っていても対応できる。
73センチから90センチまで調節幅が効くためどんな家でもたいてい使うことができる。
ベビーゲートの使用場面を考える。
多くの方はキッチンに対して取り付けたり、階段の上り下りのところにいつける。
これだけ見積もっても金額にして12000円を超えてしまう。
命には変えられない。
ある意味、保険である。
中には、100均でワイヤーラックと結束バンド、そしてブックスタンドなどを組み合わせてキッチンのベビーゲートだけDIYしている方も見受けられるが、誰しもがそんな器用に作ることができるわけでは無いし、僕は購入をお勧めする。
仕様に合った使用場面
今回紹介している商品は開閉式である。
ゲートを跨ぐ必要がないため、寝起きに跨ぐ億劫さが皆無となった。
最大の欠点は開放時につまずく危険性
ただし、このゲートの最大の欠点は扉を開けた時に残る、床面を横断するフレームが超絶邪魔になる。
これがキッチンなどであれば大きな妨げになることはないのだが、階段を登った上層階に設置したことを想定してみる。
そうすると、昇段時は最後の一段に踏んではいけない棒が横たわっていること。
大人ならまだ良いが子どもなら2センチほど高さが上がるとなると階段が億劫になることこの上ない。
階段から転落しないための道具が転落をまねくことだってある。
先ほどの床を這うフレーム部分が後段時に引っかかることを想定してみたらどうなるだろうか?
爪先が引っ掛かったら階段から転げ落ちて大怪我に繋がる。
必ず、大人が先行して降りていくことを勧める
ちなみに以前使用していたゲートはこちら
これが家の中で眠っているというわけではない。
これはこれで用途がある。
それは階段の上り口である。
なぜかというと跨いだ先が一段上がっている(降段時は下がっている)
のでむしろゲートを開ける方が手間がない。
1日に数回だったら喜んでまたごう。
値段も安いので良いと思う。
なんでもかでも開閉式にすると生活の動線を妨げることになってしまう。
ドアノブに手が届くようになると今度はドアの前に設置したくなるのが大人の心理かもしれないが
ドアを開ける前にゲートを開けてーなど、面倒の極みでしかない。
ドア前のゲートは不要
そこはものではなくてドアノブに細工をすることで大体のことは解決ができる。
こちらのサイトをご覧いただきたい。
子供(幼児)にドアを開けさせない方法=ドアノブの角度変更
ドアノブの多くはこのようにシャフトにたいしてネジで固定している構造になっている。
これでドアノブを外してしまえば上向きに付けられれば手が届かない・・・!
我が家はこれで歩き始めてからもそれなりに対応できました。
縦型のドアノブに手が届くようになるころには歩くことは安定して、爪先だちなどもできるようになるので階段などからの転落の危険性も大幅に軽減していることが予測がつく。
物を増やさないで対応することもできる提案。