みなさんこんにちは!
こじさんです
今日は「押しぐるま」のレビュー
こじさんが押しぐるまに求めるものはコレ
- 押しぐるま以外の用途がある
- 取手に体重をかけても押し車が倒れない
この2点だか、コレを満たしているものが本当に少ない。
そこで今回は上記2点の条件を満たしているものと、なぜ満たしていないといけないかをお伝えします。
今回、お勧めするのがこう言った形のもの
もしくは
なぜこれらをお勧めしたかの理由1
歩く前から使って元を取りたい!
おもちゃ1つで大体5000円から10000円を超えるものもザラではない。
はっきり言って高い。
それも短期間しか使わないのであればもったいない。
そこでこれらはおすわりできる時期から使えるオモチャである。
そもそも押しぐるまはなぜ必要なのか?
これには非常に大きな理由があり、私たち大人の歩き方は二足直立から一方の足に体重を移し、倒れるような形で全身していく「倒立振り子」と言われる推進様式をとっている。
これを達成するためには強い足の蹴りがあり1本足でも支えることができていないといけない。
そのためにフワっと立っているだけではなく、地面をけらなくては いけない。
そのために少し抵抗感があって押せるものがあると足を蹴って進むことを練習できる。
また、手を前にだしていることで肩や首の力も育ち成長過程でそれらの部位を安定させることが力を前に伝えるためには必要なことなんだとカラダが覚えていきます。
上記2点の発達のためには押しぐるまと言う選択はおもちゃの中でも最適だと考えられます。
不用意に選ぶと手すりに顎をぶつける
手すりの位置は慎重に見ていただきたい。
後輪の車軸よりも手すりが後ろにあると体重を欠けた瞬間、前輪が持ち上がりウイリーからの転倒となってしまう。なので後輪の車軸よりも前に手すり、もしくは直上にあるものを選択するのが良いかと思う。
ぶっちゃけ押しぐるまいらない説
ここまで散々話をしたが、結論は無くてもいい。
運動発達を伸ばすためであれば生活空間の中にあるものを子ども達は日々せっせと押している。
- 椅子
- ゴミ箱
- 選択カゴ
- 段ボール
彼らは何だって押している。
遊びと言うものは与えられるものでは無く想像するものであるよ言うことを金言のように子ども達が大人に伝えてくれている。
大金を払うよりも親子で関われる時間を捻出するための調理器具(圧力鍋)や掃除道具(トイレに貼り付けるだけで綺麗になるやつ)などに投資した方が実はコスパはいいと思う。
親子で遊ぶ時間はある、問題は生活に追われてイライラしているかどうかが問題なのである。