みなさん!こんにちは!
今日は子ども用のハサミについて。
今回のポイントは
- いつかハサミを使わせ、どうやったら使える?
- かんたんハサミは絶対だめ!
早速行ってみましょう!
いつからハサミをつかわせるか?というところ。
これははっきり言って「大人の制止を聞けるか」と言うポイントです。
なぜかというと最初の取り組みの段階で怪我につながる使い方をしないように大人からアドバイスをするわけだが、ここで聞き入れてもらえないとその後、最悪の自体を招くことになるのでお互いの信頼関係が必要。
「子どもはちゃんと聞いてくれっる」
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「大人が自分を任してくれる」
ここが出来上がったらスタート!
ハサミから紙の感触を拾い上げることができか?
伝えたいことは紙を切っている感覚が目だけでなく手からも感じ取れているか?
私たちもコピー用紙と和紙で刃の入る感覚が全く違うかと思う。これ。
なぜかと言うよ、紙を切っているときに固かったりしたときに知らなかったら力の加減や紙をピント保った状態で切り続けられないからである。
また、切れないハサミはこの感覚を拾い上げにくい所か力を入れすぎてうまく切れないため工作が楽しくなりません。
だから、刃の部分がプラスチックの簡単バサミはおすすめしません。
なのでこんかいお勧めするのがこちら
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しっかり切れるものと先端が丸くなっていて刺さってしまう心配が少しでも少なくなる。
ハサミをしまうカバーもついているので刃物に対してのリテラシーがつくかも??
エジソン箸やピンセットが使えれば使えるはず
ハサミも箸も手や指の延長であり、大人であれば持った瞬間に箸の先端にも感覚が宿る。
みながら豆腐とハンバーグに触れれば硬さの違いなどは瞬時に見抜ける
なのでハサミ単体の練習は危険で思わず大人からの注意が多くなってしまう可能性があるため
「ハサミの操作」を因数分解してきて出てくる
指の開閉
反対の手での保持を食事場面から進めていこう。
具体的には箸で豆をとる的な箸を丁寧に使うことと、反対側の手でお皿を抑える
といた右手と左手の強調した運動が根底にあることでハサミの操作ができる。
危険な活動を行うときは直接練習ではなくて遠回りにはなるが、発送を変えて最終的には少ない声かけで行えるよう大人が振舞うことをおすすめする。