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月: 2020年8月

【レビュー】ベビーファーストウォーカー(アイムトイ)

みなさんこんにちは!
こじさんです

今日は「押しぐるま」のレビュー

こじさんが押しぐるまに求めるものはコレ

  1. 押しぐるま以外の用途がある
  2. 取手に体重をかけても押し車が倒れない

この2点だか、コレを満たしているものが本当に少ない。

 

そこで今回は上記2点の条件を満たしているものと、なぜ満たしていないといけないかをお伝えします。


 

今回、お勧めするのがこう言った形のもの

アムトイのベビーバーストカー

もしくは

 

木`s カタカタ押しぐるま

 

なぜこれらをお勧めしたかの理由1

歩く前から使って元を取りたい!

おもちゃ1つで大体5000円から10000円を超えるものもザラではない。

はっきり言って高い。

それも短期間しか使わないのであればもったいない。

 

そこでこれらはおすわりできる時期から使えるオモチャである。

 

そもそも押しぐるまはなぜ必要なのか?

これには非常に大きな理由があり、私たち大人の歩き方は二足直立から一方の足に体重を移し、倒れるような形で全身していく「倒立振り子」と言われる推進様式をとっている。

これを達成するためには強い足の蹴りがあり1本足でも支えることができていないといけない。

そのためにフワっと立っているだけではなく、地面をけらなくては いけない。

そのために少し抵抗感があって押せるものがあると足を蹴って進むことを練習できる。

 

また、手を前にだしていることで肩や首の力も育ち成長過程でそれらの部位を安定させることが力を前に伝えるためには必要なことなんだとカラダが覚えていきます。

 

上記2点の発達のためには押しぐるまと言う選択はおもちゃの中でも最適だと考えられます。

 

不用意に選ぶと手すりに顎をぶつける

手すりの位置は慎重に見ていただきたい。

後輪の車軸よりも手すりが後ろにあると体重を欠けた瞬間、前輪が持ち上がりウイリーからの転倒となってしまう。なので後輪の車軸よりも前に手すり、もしくは直上にあるものを選択するのが良いかと思う。

 

ぶっちゃけ押しぐるまいらない説

ここまで散々話をしたが、結論は無くてもいい。

運動発達を伸ばすためであれば生活空間の中にあるものを子ども達は日々せっせと押している。

  • 椅子
  • ゴミ箱
  • 選択カゴ
  • 段ボール

 

彼らは何だって押している。

遊びと言うものは与えられるものでは無く想像するものであるよ言うことを金言のように子ども達が大人に伝えてくれている。

大金を払うよりも親子で関われる時間を捻出するための調理器具(圧力鍋)や掃除道具(トイレに貼り付けるだけで綺麗になるやつ)などに投資した方が実はコスパはいいと思う。

親子で遊ぶ時間はある、問題は生活に追われてイライラしているかどうかが問題なのである。

【レビュー】コンビ fugebaby ベビーカー メチャカル オート4キャス エッグショック

ベビーカーに最適解はあるのか?

間違っても子どもが生まれる前に買ってはいけないと私は思う。

でも、物理的に難しいかもしれない。

病院・産院の退院時の動線で必要になる可能性は非常に大きい。

なので、購入に至っては綿密なシュミレーションをした上での購入を検討いただければと思う。

 

シュミレーションは家の近所だけではない

こじさんが提案するシュミレーションのパターンは以下のパターンだ。

  1. 家の近所
  2. 最寄りの買物エリア
  3. 公共交通機関の仕様の有無
  4. 自家用車の有無
  5. 帰省時
  6. 買い替えを念頭においてるのか

 

1.家の近所

生まれたばかりの赤ちゃんはずっと家にいるわけではない。

日光浴を吸うことでビタミンDを生成して骨の形成に役立つ

 

コンビ fugebaby ベビーカー メチャカル オート4キャス エッグショック

悩んだら定番のコンビかアップリカ

こちらはベビーカーは一般的に言われるA型ベビーカーというもの

A型とB型の大きな違いは背もたれが倒れるかどうかが決定的な違いとなっている。

 

背もたれが倒れることのメリットとは?

フラットにして休憩ができる

と、いうことで長時間の乗車でも赤ちゃんに対しての体の負担は大きく軽減。

(こじさん的には長時間乗るくらいなら抱っこ紐にしたり姿勢をこまめに変えることをおすすめしています)

 

話がそれましたA型のベビーカーなので

フルフラットにして使用した際に頭やお尻などカラダの重い部分を優しく包むエッグショックっという柔らかいクッションが採用されている。

実際の効果の程は本人に聞いたところでよくわからないのでが

少なからず柔らかさが保証されているので新生児の頃からベビーカーに乗るのであれば安心材料としてあるに越したことはないと思う。

またこちらのクッションは洗濯可能で月に1回程度の洗濯でクッションがへたることやボロボロになることはなかったです。さすがメイドインジャパン。

 

機動性はダブルキャスターのせいで損なわれる

まずは操作そする側の声をお届けします(大人視点)

はっきり言ってもう少しタイヤは大きい方が嬉しい。

・ダブルキャスターのメリットはタイヤ幅が広いので脱輪のリスクが軽減する。

・直進性能は前後の車輪の距離に依存するためここはメーカーごとの差はあまり感じない

 

すごく負担感を感じるのは方向転換する際にタイヤがうまく水平回転しないこと。

そのことにより進行方向へスムーズに展開できないことがすごくストレスフルでした。

 

今だったらこっちを買う

いや、買ってもらう←出産祝いに

同じメーカであれば正直、今ならこちらを選ぶ。

・価格(1万円以上安価)

・床からの高さ

・一輪タイプ(←これが今回一番伝えたかったこと)

 

まとめ:謳い文句に惑わされない

結局のところダブルキャスターが走行性を安定させることは事実かもしれないが使い勝手はことなるということで今回は閉めさせていただきます。