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【レビュー】フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー 3Way

バウンサー批判もなんのその!

2020-07-12

 

育児情報で界隈でよく言われている

バウンサーは良くない

バウンサーでお座りさせると反り返る子になると言われていますが

そんな子に会ったことがないのは私だけでしょうか??

そもそもバウンサーは何なのかもう一度考えてみす。

 

抱っこの置き換え

有識者の皆さんは座れるもの→椅子として評価する傾向があります。

バウンサーをそのような目でみてしますと「そもそも椅子ではないのですが?」と返答するべきです。

どんな時に使っているか自分自身も含めまとめると

・遊んでいて欲しい時
・きょうだい児をお風呂に入れてる間、脱衣所で待っててもらう
・夜の抱っこに疲れた長期戦の休憩

誰も椅子として使っていないのに「座るのに良くない」という声が出るのは
ニーズとマッチしていない。

 

百歩譲って座位姿勢に近づける

僕も全くもって座れない道具だとは思っていません。

大事なのはカラダの状況に合わせて使えているのか?と、いうことになります。

ひとりでお座りできる子なら使用にあたって何の問題もないので

今回はお座りがまだできない子に対する用途を考えていきたいと思います。

 

首が座っているのか?

まず、首が座っていないお子さんを直立に座らさるかと言うことを考えます。

答えはNoです。

でも、背もたれを倒した姿勢では座ることは可能です。

そこで「チルト機構」があり、尚且つ床と並行近くまで倒せるものであればOKです。

(え!?座ってないじゃん??っていうツッコミやなしですよ!!)

 

チルト機構と言うのはリクライニング(車のシートを倒すこと)とはことなり

お尻のついている座面ごと後ろに倒れることをいいます。

例えばこんな商品です。

こちらの製品は下の写真くらいチルトできます。

こうなっていると首の重さを自分で支える必要がないため

僕はこの製品はこのくらいの角度で使うのにちょうどいいと思います。

ゆらゆらゆれて本当に楽しそう。

 

座りたい欲求が強くなってきたら次を検討

前者のバウンサーを使って徐々に座るのが上手になってくると

赤ちゃんはもっと前をみたい!

起こしてくれ!と、上体を起こして座ろうとしてきます。

どうぞどうぞ、座ってくださいと言いたいところですが

「君、一人でバランスとって座れるの?」となります。

 

そういう状態のお子さんは股ベルトに体を預けて前に出てきます。

何かの拍子に前に転落なんておとも絶対ないとも言い切れない・・・。

 

ここで選択肢にいれたくなるのが

肩ベルトがついているものだと脱着に手間をとる(抱っこのお助けアイテムなのに手間はいらない)

そこで僕が提案するのはこちら

↓↓↓↓↓

フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー 3Way

魅力は3点

  1. 背もたれの角度調節ができる
  2. 前に行きすぎないストッパーがある
  3. 大きくなったら腰掛け椅子になる

少なく見積もってもこれだけの機構を兼ね備えているにもかかわらず

値段がそこそこ安い。

独断と偏見だがバンボを買うくらいならこちらを選択した方がコスパがいい。

バウンサーって便利です。

発達的にはどうなのか?

結局どんな道具を使おうとも、本人のカラダの機能が道具にあっていないということがあり

道具が悪いのではないと言う前提条件はいつも通り忘れないでいたあ

2020-07-12