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【レビュー】お口がみえるピッタンコップ

みなさん こんにちは!

今日は水分を口から上手に飲むためのお勧めのコップの紹介です。

これは医療や福祉の現場でも使われているユニバーサルデザインです。

今回は

1、水分を飲む練習はレンゲまたはコップから

2、傾けることを学ぶ

3、ストローマグは本当に最後!

なぜかはこちらの動画で確認できます!

水分を飲む練習はレンゲまたはコップから

レンゲって?!と、なるかもしれませんが

レンゲを口にドーン!と入れるわけではなく

コップの代わりに一口ずつ飲むということになります。

水分をひとりで取れるようになるには

前回、お話しした離乳食初期の口動かし方と一緒で

上唇を下げる動きがポイントになってきます。

 

 

 

スパウトやストローでは唇は下がっていない

意外と思うかもしれませんがスパウトやストローで唇が下がっているのでは?と、思われるかもしれませんが

これらは全ての唇をつぼめていることになります。

求めているのは上唇と下唇の別々の動きです。

 

 

 

コップ飲みは一口飲みで

大人に当然、飲ませてもらいます。

下唇に立てて勝たむてけもらい一口づつ飲むことで口の動きの発達が見込まれます。

 

その時に活躍するのが

カットアウトタイプのコップ

それがこちら

↓↓↓↓↓↓

これの何が良いかというと、鼻に当たる部分が当たらないことです。

  1. 一口づつ練習したいから少量しか継がない
  2. その分、大きく傾けなくてはいけない
  3. 結果鼻に当たるので飲まされている子が上を向いてしまい飲みにくい

これらの問題を解決するために鼻の部分がきれている。

傾けすぎてお茶が溢れて濡れるという惨事を避けられます。

 

 

傾ける練習にはこれ

持ち手がついてカットアウト・・・最強!

ずっと飲ませてもらっているわけではなく『自分でにみたい意欲』湧いてきて

それじゃあとコップを渡してみたところ案外できてしまうと思います。

ただ、口の発達のことでどうしても譲れないこじさん 。

なぜかというと、

  • コップを両手で持つ
  • 顔の中心に向かって手が動く(中心化)
  • 姿勢が安定
  • その後の口腔機能の土台がどんどん育つ!

この最高のプロセスが見えるので僕はお勧めしたい次第でした。

 

どうしても、溢れてしまうというのであれば

マグで蓋がついているので安心です。

番外編

どうしてもパックのジュースを飲みたいという時にはこれ

我が家は豆乳パックを飲むのに助かりました。握り潰して溢しません。

 

以上、発達の流れを意識した水分を取るための道具の洗濯とお勧め商品でした!